金子治男 肉筆画 33.4×24.3cm/ ジークレー版画 45.5cm×32cm 8号 これは、何百万年もの先の、未来の宇宙規模のシルクロードか万里の長城ならぬ光年長城である。何光年も長く続くくだのような物は、内部には道が作られている。地球と同じ強さの引力が備わっている。太陽と同様の光もある。列車や車が走っていて、歩行者も歩く事ができる。丸い輪のような物は宇宙ステーションであり、スペースウェイの交差点でもある。宇宙ステーションには、ヘブライ語にて、全宇宙の創造者ヤーウェの名が記されている。スペースウェイには、太い道もあれば、細い道も在る。星と星を繋ぎ合わせ、この道を通って別の星に行く事も出来る。もちろん星は動いている物なので、スペースウェイが星とくっついている訳ではない。近くまで行ったら、星への着陸用乗物に乗り換える必要がある。何百万年も先に、科学が進歩し、人類が愛と平和によって結ばれ、宇宙の創造者なる神の助けがあるならば、このような事柄も実現可能ではないだろうか。 |